09/27/2019
TOPICS >今度はパリから! “じゃない日本酒”を世界へ届ける

TOPICS >今度はパリから! “じゃない日本酒”を世界へ届ける

TABI LABO より転載

https://tabi-labo.com/291184/wt-makuake-wakaze-paris-france

山形から東京、そしてフランスへ。「世界で飲まれる日本酒づくり」をコンセプトにしている、山形発の酒造メーカー「WAKAZE」。この度、パリに酒蔵を新設します。
WAKAZEは、2016年に日本酒業界に新規参入。既存の酒蔵を活用した「委託醸造」を中心に事業をスタート。しかし、日本酒を醸造できる「清酒免許」の新規取得は実質不可能という日本の法律に直面。そこで、どぶろくやボタニカルSAKEなど「その他の醸造酒」の免許を取得し、2018年にバーを併設した「WAKAZE 三軒茶屋醸造所」をオープンしました。
以来、コンセプトに沿って洋食とペアリングする自社で醸造した酒を提供。日本酒という枠組みを超えた“新しい酒”を生み出し、販路を広げています。
そんなWAKAZEのパリの酒蔵は、今年の夏をめどに完成予定。米や水など、可能な限り現地調達にこだわった原材料をもとに醸造します。テイスティングスペースも設置されるそうなので、フランス生まれの新しい酒を本場で味見することもできますよ。

08/10/2019
TOPICS >「月の明かり」をグラスに沈めて飲み干す、特別な夜。

TOPICS >「月の明かり」をグラスに沈めて飲み干す、特別な夜。

TABI LABO より転載
https://tabi-labo.com/286913/diner-gekkouglass

いつの時代でも、“月”はロマンティックなものとして、さまざまな表現者に扱われてきた。夏目漱石だけじゃなく、フランク・シナトラだって、B’zだって、安室奈美恵だって、柴田淳だって、そう歌ってる。
月のぼんやりとした光に、どことなく儚さと危うさを感じて、人の心情にシンクロするからなのかな。
たとえば蛍光灯の下よりも、月明かりに照らされながら恋人や友人と語らうほうが、なんとなく本音を話せるような気がしてくる。
そんなときには、月夜に幻想的に輝くこのグラスで、酒を酌み交わしたい。

この「月光グラス」は、特殊なサンドブラスト技術で加工した蓄光グラス。グラス下部に桜や銀杏、クローバー、富士山などの絵柄を施し、それらが暗闇でもぼんやりと優しく灯るというもの。
蛍光灯やLED、太陽光に約10分当てると1時間以上も光り続ける。

08/07/2019
TOPICS >神楽坂で「100種類の甘酒」を無料で飲めるイベントが開催中

TOPICS >神楽坂で「100種類の甘酒」を無料で飲めるイベントが開催中

2019/08/06 TABI LABO編集部より転載
https://tabi-labo.com/291947/kiki-amazake-kagurazaka

江戸時代の人たちが、暑気払いや熱中症予防に愛飲していたものとは?
その答えは、塩麹、醤油麹ブームに続いて近年人気が高まっている「甘酒」だ。
そんな甘酒を、なんと100種類も無料で試飲できるのが、日本の発酵食品に焦点を当てたコンセプトショップ「のレンMURO神楽坂店」で8月18日まで開催中のイベント「利き甘酒まつり」。
需要の高まりとともに店頭には多くの甘酒商品が並ぶが、そのなかから「実際に味を確かめて選びたい」という消費者の声に応えて開催されるこの企画。
ここでは、酒造が作った甘酒や、無添加で体にも優しいオーガニック玄米甘酒、爽やかな飲み口の乳酸発酵甘酒、シャーベットにしてもおいしいフルーツ甘酒など、のレン神楽坂店が全国から選りすぐった甘酒100種類をすべて試飲し、お気に入りの1本を見つけることができるのだ。

©2019 のレンMURO神楽坂店
ちなみに、甘酒には「酒粕に砂糖を加えて作る甘酒」と「米麹を発酵させてお米のデンプンをブドウ糖に変え、自然な甘さを引き出す甘酒」の2種類があるが、のレン神楽坂店が取り扱うのは米麹で作る甘酒。
アミノ酸やビタミンB群、食物繊維やブドウ糖などの栄養素が豊富で吸収もいいことから「飲む点滴」とも呼ばれ、夏バテで食欲が落ちている人にもおすすめなのだとか。
甘酒ファンの間では、甘酒を豆乳やココアで割ったり、飲むだけではなくお肉を漬け込んで柔らかくするなどの裏技も楽しまれているとのこと。
美容や健康への効果だけでなく、「美味しさ」の部分でもさまざまな可能性を感じさせる甘酒。
まずは100種類のなかからお気に入りの1本を見つけに、どうぞ、神楽坂へ。

08/06/2019

TOPICS >「焼酎」いま呑むべき33本

日本酒や焼酎の本が出版されたり、雑誌等でも扱われたりで、ブームが続いています。
サライ2019年7月号でも”「焼酎」いま呑むべき33本” というタイトルで特集が組まれ、当店で扱っている「錫釜」と「麦冠  情嶋」が、33本の中にありました。

焼酎 基本のき の章では

焼酎の世界は広い。原料による血が、麹による違い、蒸留法による違いなど、焼酎という太い幹に何本もの枝葉が分かれている。

ラベルを愉しむくらいの下戸ではあっても、知らなかった世界へ誘う言葉にワクワクします。

07/05/2019
TOPICS >ワインにも日本酒にも。秋の夜に似合う無花果(イチジク)のおつまみ

TOPICS >ワインにも日本酒にも。秋の夜に似合う無花果(イチジク)のおつまみ

asahi.com &Wより転載

料理家・冷水希三子(ひやみず・きみこ)さんが読者と私たち編集部の「あれ食べたい!」に応えて料理を作ってくれるという夢の連載。5回目は、30代女性読者の方から「秋の晩酌をちょっとおしゃれに楽しめるおつまみをお願いします」というリクエストをいただきました。さて、冷水先生が作る「秋らしいおつまみ」は…… 続きを読む