TABI LABO より転載
https://tabi-labo.com/286913/diner-gekkouglass
いつの時代でも、“月”はロマンティックなものとして、さまざまな表現者に扱われてきた。夏目漱石だけじゃなく、フランク・シナトラだって、B’zだって、安室奈美恵だって、柴田淳だって、そう歌ってる。
月のぼんやりとした光に、どことなく儚さと危うさを感じて、人の心情にシンクロするからなのかな。
たとえば蛍光灯の下よりも、月明かりに照らされながら恋人や友人と語らうほうが、なんとなく本音を話せるような気がしてくる。
そんなときには、月夜に幻想的に輝くこのグラスで、酒を酌み交わしたい。この「月光グラス」は、特殊なサンドブラスト技術で加工した蓄光グラス。グラス下部に桜や銀杏、クローバー、富士山などの絵柄を施し、それらが暗闇でもぼんやりと優しく灯るというもの。
蛍光灯やLED、太陽光に約10分当てると1時間以上も光り続ける。