Appetizers 2021 early summer

サーモンとオレンジとモッツァレラチーズのカルパッチョ


オリーブオイル、塩、ディルで一晩マリネしたサーモンと、オレンジ、モッツァレラチーズをカルパッチョにしました。
ディルの甘く爽やかな香りがアクセントとなり、夏の前菜にピッタリな一品となりました。

グリーンサラダ

グリーンリーフ、レタス、アボカド、セロリ、スナップエンドウ、アスパラ……思いつくままに緑野菜を集め、グリーン一色なサラダにしました。
オリーブオイル、酢、塩、ブラックペッパーでシンプルに和えた、目にも鮮やか、夏空の下にも映える、さっぱりとしたサラダにしました。

3種のオードブル

燻製を使った3種のオリジナルオードブルに挑戦しました。
いぶりがっこにきゅうり、焼豆腐、金山寺味噌を添えたオードブルは、燻製の香りと味噌の香りが大人の優しい味わいになりました。
醤油麹の味玉子をちこりに乗せたオードブルは、アクセントに七味をピリリと効かせると味が引き締まりました。
生のズッキーニにうるめいわしの燻製とミニトマトを添えたオードブルは、歯触りと燻製の香りが楽しめる一品になりました。

魚介と野菜のアヒージョ

〜バケットと共に〜

今回のアヒージョの具に選ばれしは、エビ、タコ、メークイン、カリフラワー。加熱しても食感の残りやすいものを。野外でも簡単調理できるよう、小振りな新メークインは、皮付きのまま使用。軽い罪悪感は一旦忘れ、ニンニクは多めに。魚介はたっぷりの白ワインでマリネ。最後にレモン汁を絞り、爽やかな風味をプラスしました。バケットを浸して食べるも良し。残ればペペロンチーノにして二度楽しむも良し。

チーズフォンデュ

野外でチーズフォンデュが食べたい!でもこんなご時世だから、皆で鍋をシェアできないし…
練りに練って出た策が、空缶でチーズフォンデュです。
空缶にカマンベールチーズを丸ごとセットし、コンロの網の上に乗せてしばし待てば、トロトロに溶け出したチーズが目の前に…。
カブ、アスパラガス、ミニキャロット、ラディッシュ…歯ごたえのある野菜に熱々のチーズがたまらなく美味しかったです!

四種の串焼き

「鶏肉とネギときゅうりソース」
「ホタテとズッキーニと人参グラッセとトマトソース」
「焼豚と彩り野菜とアリオリソース」
「黒鯛の塩焼き」

串焼きも、ソースや具材を工夫するとおしゃれな料理に大変身!塩やタレだけでない新たな串焼き、発見しました。
黒鯛はシンプルに塩を振り、皮目をパリっと香ばしく焼き上げました!
焚き火台の周りでは、火起こしに始まり、クライマックスの串焼きまで、終始、野外調理を盛り上げる香ばしい香りが漂っておりました。

丸ごと焼き野菜

「万願寺唐辛子、ナス、とうもろこし」

野外だからこその、豪快な野菜の丸焼き。香ばしい醤油味の焼きトウモロコシは、言わずもがなの美味しさ。
ピーマンのような唐辛子のような姿の万願寺唐辛子は、丸ごと焼けば種まで食せ、塩を振ってシンプルに苦味と甘みを味わいました。
そして、悲願の茄子の丸焼き。大量のオイルを使わず、皮ごとトロトロの焼き茄子が食べたい!
という願いは、少量のオイルを塗りホイルで包んで焼いたことで叶いました。
ホイルに包むことで、茄子自身の水分で蒸し焼きに成功。皮付きで栄養を逃さず、生姜醤油でうっとりと堪能しました。



おにぎり二種

「醤油麹」

自家製の醤油麹を、炊き上がった白飯に染み込ませ、焼きながらも重ね塗りしました。
香ばしい焼きおにぎりをほうばる幸せ。

「梅しそ」

潰した梅干しと大葉の千切りをたっぷりと混ぜ込みました。
目の覚めるような鮮やかな色と酸っぱさが、こってり料理のお供にピッタリでした。

スイカと梅シロップのフラッペ

家庭用のかき氷機でかいた氷に手作りの梅シロップとミントを添えて、スイカと一緒にいただきました。
昔懐かしい情景を思い出す優しい味わいでした。
爽やかな梅の甘酸っぱさが風邪や夏バテなどで食欲が落ちたときに食欲を促進します。
暑い季節に梅シロップ、オススメです!